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「宅配型トランクルームのデメリットは?」
「宅配型トランクルームの選び方を知りたい」
このような疑問や悩みがあるのではないでしょうか。
トランクルームに荷物を預けることで、自宅がスッキリして快適ですよね。
そこで、この記事では宅配型トランクルームのメリット6つ、デメリット5つをそれぞれ解説します。
自分に合ったトランクルームのタイプや、預けたい荷物別でのおすすめ利用例も紹介。
この記事を読めば、最適なトランクルームを選んで利用できるでしょう。ぜひ参考にチェックしてみてください。
宅配型トランクルームのデメリット
宅配型トランクルームを利用してみたけど、「こんなはずじゃなかった」と後悔はしたくないですよね。
事前にデメリットについて知っていれば、上手に宅配型トランクルームを使えるはずです。
デメリットを6つ解説するので、チェックしておきましょう。
一般的に、預けた物を取り出す際には送料がかかります。また、送料以外にも最低利用期間の前に引き出す場合は早出し料金がかかるので注意しましょう。
宅配型トランクルームでは、業者それぞれで最短利用期間が設けられています。
サマリーポケットは2ヶ月、AZUKELは最低利用期間の設定はありません。
宅配型トランクルームは宅配便で荷物を送ることになるので、手元に到着するまで日数がかかります。
明日すぐに使いたい!1週間以内に使うから急いで!という訳にはいきません。
すぐに使わないシーズン物の衣類やアウトドア用品、読まないけれど保管しておきたい本、CDなどの保管には、宅配型トランクルームがオススメです。
宅配型トランクルーム業者の中では、AZUKELが最安値165円で利用できます。
ですが、預ける荷物の箱が大きくなるほど料金が上がりますし、箱に収まっても重量オーバーなら、箱を追加して預けることも必要です。
預けたい荷物の大きさや重さを事前に測っておくと、預ける際にもスムーズですよ。
- 預ける荷物の量・大きさによって料金が変わる
- 重さによっては箱を分けて預ける必要もある
最安値で預けられると思っていても、引き出しの際に送料とは別で手数料がかかることも。
例えばサマリーポケットでは、預けて最低利用期間の2ヶ月を経過してから引き出すことで月額料金だけで済みます。2ヶ月未満で引き出す場合には、早出し料金が別途かかるので注意が必要です。
最低利用期間を満たずに引き出すことで料金が高くなってしまうので、
- 荷物を預けたい期間
- 宅配型トランクルームの最低利用期間
を照らし合わせながら、利用したい宅配型トランクルーム業者を選びましょう。
宅配型トランクルーム業者によって衣類や本・CD、大型の家具や家電、アウトドア用品やスポーツ用品など、預けられる荷物が異なります。
AZUKELや宅トラでは、衣類の他にも家具や家電も預けることができます。
サマリーポケットでは衣類や本などを預けられるプランの他に大型アイテムプランがあり、スキーやスノーボード、ゴルフ用品などを預けることが可能です。
宅配型トランクルーム業者によって預けられるものが異なるので、預けたい荷物に合わせて業者を選んでみましょう
宅配型トランクルームのメリット
宅配型トランクルームのデメリットを紹介しましたが、メリットもたくさんあります。快適な暮らしの手段の1つとして、宅配型トランクルームはオススメです。
メリットを6つ解説するので、チェックしていきましょう。
宅配型トランクルームは、スマホから好きなタイミングで手軽に利用申し込みができます。
預けるための専用の箱を取り寄せたら、荷物を入れておくだけ。荷物の発送は、宅配業者が自宅まで集荷しに来てくれるので手間がかかりません。
ここまで全て自宅で準備できることなので、忙しい人にもピッタリです。
預けたい荷物を発送したら、あとの管理は業者が大切に保管してくれるので安心です。
クリーニングのオプションもあるので、アウター類を近所のクリーニングへ出す手間も省けます。
虫食いやカビは絶対に避けたい方は、サマリーポケットの無酸素保管をオプションでつけることで予防できます。自宅ではできない保管方法で、大切な衣類も安心して預けられますよね。
屋外・屋内型トランクルームと比べて、宅配型トランクルームは安く利用できます。
宅配型トランクルームは使いたい時にすぐに取り出せないことがネックではありますが、月々の費用が安く、自分で荷物の出し入れが不要なのはとても便利ですよね。
業者やプランによっては、預けた荷物を1つ1つ写真で撮ってくれるので、何を預けたか忘れる心配もありません。写真を撮ってもらったからといって驚くほど費用が高くなることもないので、預けた荷物を1つずつチェックしたい方にはオススメのサービスです。
ただし1〜2ヶ月に1回、またはそれ以上の頻度で荷物を出し入れするなら、屋外・屋内型トランクルームの方が適しています。
宅配型トランクルームでは預けた荷物を1つ1つ写真で撮ってくれて、アプリで確認できるサービスがあります。
使いたいアイテムを1つずつ取り出すことも可能。何を預けたか忘れそうで心配という方にもオススメです。
中には預けた荷物を見られることに抵抗のある方もいるはずです。そんな方は写真撮影のないプランで荷物を預けることも可能なので、安心ですよ。
宅配型トランクルームへ預けた荷物はオプションサービスを使って、さらに便利に預けられます。
サマリーポケットでは衣類や布団、ラグのクリーニング、無酸素保管、シューズリペアなどのオプションが豊富です。無酸素保管でカビや虫食い、黄ばみを防止できます。
minikuraではオプションでヤフオク出品があり、断捨離の際の一時保管としても便利。手放したいアイテムを気軽に売って手放せます。
シーズン物のスポーツ用品や衣類は、自宅に置いておくと場所もとり管理も必要です。ホコリが被ったり、湿度や温度によっては劣化が進んでしまう心配もあります。
ですが宅配型トランクルームに預けておけば、自宅には物がなくスッキリと快適に暮らせます。また、最適な温度・湿度で保管しておけるので、劣化の心配もありません。
シーズン物のアウターや衣類、趣味のアウトドア用品やスポーツ用品が自宅になければ、その分、毎日の掃除もラクになります。
「物を減らして暮らしを快適にしたい」「使うものばかりで捨てられない」という方は、宅配型トランクルームが最適です。
自分に合ってるタイプは?
宅配型トランクルームと、屋外・屋内型トランクルームで、それぞれどんな方にオススメか紹介します。
「屋外型」「屋内型」「宅配型」など種類があり、どんなトランクルームを使えばいいか悩みますよね。
ここでは自分に合ったトランクルームのタイプについて、預けたいものを想像しながらチェックしてみましょう。
宅配型トランクルームに預けた荷物は、室内で保管されます。保管庫内は温度や湿度が調整されているので、大切な衣類や小物、CDや本などを保管したい方に適しています。
利用価格もリーズナブルなので、気軽に荷物を預けたい方にもオススメです。
- 設備の整った環境で預けた荷物を保管してもらいたい方
- リーズナブルに利用したい方
- 気軽に荷物を預けたいと思っている方
一部の屋内型トランクルームでは温度調節がされているトランクルームもありますが、基本的には屋内・屋外型トランクルームでは温度・湿度の調整ができません。
アウトドア用品やカー用品、バイクや自転車などを保管したい方にオススメです。
また、宅配型トランクルームよりも利用料は高くなりますが、頻繁に荷物の引き出しをするなら宅配型トランクルームよりも安く済むケースもあるでしょう。
- アウトドア用品やカー用品、バイクや自転車などを保管したい方
- 頻繁に荷物の引き出しをしたい方
預けたい物別のおすすめ例
ここでは預けたい物ごとで、どのようなタイプのトランクルームが適しているか紹介します。
一つずつチェックしていきましょう。
衣類を預けたいなら、宅配型トランクルームが適しています。
衣類を来シーズンまで保管する前にクリーニングへ出す方も多いですよね。宅配型トランクルーム業者によっては、オプションでクリーニングの依頼が可能です。
クリーニングへ出す手間が省けるだけではなく、物によってはクリーニング代が安く済むでしょう。
クリーニングは無しで衣類を預けたい方にも宅配型トランクルームはオススメです。
自宅にそのまま保管しておくよりも、無酸素保管で大切な衣類の虫食いや黄ばみも防げます。もちろん、オプションをつけなくても常に整った環境で保管しておけます。
子どもの思い出の作品や、趣味で集めた2度と手に入らないグッズなど、思い出のものを保管したいなら宅配型トランクルームがオススメです。
もちろん屋外・屋内型のトランクルームでも保管できますが、大切なモノなのできちんと管理された環境で保管した方が安心感も格段に違うはずです。
子どもの思い出の作品に関しては、紙類が多いですよね。紙類は自然と劣化してしまいますが、無酸素保管なら劣化を防ぐことができます。
また、宅配型トランクルームなら常に整った環境で、セキュリティ面でも安心です。
アウトドア用品は、使わないシーズン中に預けて保管したいので宅配型トランクルームがオススメです。
オフシーズンなら長くて半年は預けることになるでしょう。短くても3ヶ月程のはずなので、早出し料もかかりません。
私自身も、アウトドアが好きでキャンプ用品を持っていますが、だんだん増えるし置き場所にも困ります。また、北海道に住んでいるので、雪がある間は冬キャンをしない限り使うこともありません。
特にテントは、湿気によるカビが心配です。宅配型トランクルームなら温度・湿度ともに調整された環境で保管できるので、安心して預けられます。
スキーやスノーボードなどのスポーツ用品であれば、屋外・屋内型トランクルームでも特に心配なく保管できるでしょう。また、宅配型トランクルームでも、スポーツ用品を預けることのできるプランがあるので、ぜひ検討してみることをオススメします。
本やCDを保管するなら、カビや劣化を防ぐことのできる宅配型トランクルームが適しています。
本やCDは保管にスペースは取りませんが、数が多くなるほど保管に困りますよね。
宅配型トランクルーム業者によっては、本やCDを入れることのできる専用箱が用意されており、温度・湿度ともに最適な環境で保管してもらえます。
読みたい本を1冊ずつ取り出すことも可能。もちろん箱ごと引き出すことだってできます。
宅配型トランクルームでは、預けた当時の住所と異なるところへ届けてもらうこともできます。宅配型トランクルームに本を預けて、引越し後に新しい住所へ送ってもらうと引越しの手間を減らすことができてオススメですよ。
自分に合った宅配型トランクルームを探すには?
宅配型トランクルームを利用してみたいと思っていても、結局どの業者を利用したら良いか悩む方もいますよね。
自分に合った宅配型トランクルームを探すには、以下のポイントで選んでみることをオススメします。
- 月々の利用料が自分の予算と合っているか
- 保管環境やオプションの充実はどうか
- 預けたい荷物が預けられるか
- 最低利用期間はどのくらいか
- もし早出しするとなると、いくらかかるのか
ぜひこのポイントをチェックして、自分に合った宅配型トランクルームを探してみてくださいね。
宅配型トランクルーム5社を比較!サービスや料金の違いも紹介おすすめのトランクルームは?
サマリーポケットや宅トラなら、全国どこからでも利用できてオススメです。
サマリーポケットは衣類はもちろん、本やCDの保管にも適しています。オプションの無酸素保管で、劣化やカビ、虫食いを防ぎながら安心して預けられます。
宅トラは大型家電、家具を預けるのに適しています。半年から1年ほど実家へ戻って住むことになった方や、一時的な引越しで家電や家具を預けたいといった方も、気軽に利用できます。
どちらも全国どこからでも利用でき、引越し先で引き取ることも可能です。預けたい荷物によって分けてみるのも一つですね。
まとめ
宅配型トランクルームは、
- 荷物の引き出しに送料がかかる
- すぐには引き出せない
- 大きさや重量によっては高くつく可能性がある
- 料金が分かりにくい
- 配送できないものは預けられない
といったデメリットを紹介しました。
しかし、宅配型トランクルームは自宅から出ずに荷物を預けられることや、重たい荷物を運ばなくても良いこと、オプションの充実や月々の利用料がリーズナブルなことなど、多くのメリットがあります。
屋外・屋内型トランクルームと比べても、宅配型トランクルームなら気軽に利用することができて整った設備で安心して預けられるのは最大のメリットでしょう。
ぜひ宅配型トランクルームを利用して、スッキリとした部屋で、さらに快適な生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。